「強力わかもと」の誕生
日本で発売されたのは、今から80年以上も前の1929年で、当時の「わかもと」は人々の栄養向上を目的に、ビール酵母を主成分として作られたものでした。
その後、改良を重ね、麹菌、乳酸菌、ビタミンB₁、B₂等を加え、現在の「強力わかもと」が誕生しました。
この「強力わかもと」は、胃と腸の働きを助け、さらに栄養補給にもなるという、3つの効果で、発売以来、日本の家庭の常備薬として支持され続けています。
「強力わかもと」の特徴
一口に胃腸薬といっても、様々なものがありますが、「強力わかもと」の最大の特徴は、「麹菌」、「乳酸菌」、「ビール酵母」という、3つの天然由来成分から作られているということです。
「麴菌」により消化を助ける「胃薬」としての効果、「乳酸菌」により腸内環境を整える「整腸薬」としての効果、さらにビタミン、アミノ酸、ミネラルを豊富に含む「ビール酵母」により「栄養補給剤」としての効果もある、とても便利な胃腸薬なのです。
商品名に「強力」という単語が付いているので誤解されがちですが、天然由来成分で作られた「強力わかもと」は、体に優しく、穏やかな効果が期待できるというのも人気の秘訣です。
2008年からは服用しやすい、「顆粒わかもと」も発売し、より多くの人々に支持されています。
毎日の健康管理のために、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?